さくらとつくし~猫の腎不全発症から回復までの記録。そして日常~

猫のさくら、元保護猫・ギザ耳ニャンコです。 2017.3月腎不全発症。 bun140オーバー、Cre11からの回復の記録です。 そして同居猫のつくしとの2匹の日常と、日々の想いを、ネコに乗せて綴ってます。 no cat no life!

腎不全について病院で読んだ本【ブルース・フォーグル博士のわかりやすい「猫学」】

病院に置いてあった本。

待ち時間に『慢性腎不全』絡みのとこだけ目を通しました。

 

 

ブルース・フォーグル博士のわかりやすい「猫学」―猫をきちんと理解するための本

ブルース・フォーグル博士のわかりやすい「猫学」―猫をきちんと理解するための本

 

 

既知のものもあったのですが、へぇーと思った箇所がいくつかあったので、抜粋します。

へぇ~と思ったとこ、太字にしています。

 

p263

食事と腎臓病

 栄養士によれば、低タンパクの食事は腎不全にほとんど効果がありません。

 尿毒症は窒素のバランスを維持することによって管理します。そのためには食事中のリンの量を減らします。タンパク質はリンの主な供給源となるので、良質のタンパク質を適度に含んだ低リン量の処方食を使うと良いでしょう。

 食事にオメガ6多価不飽和脂肪酸(PUFA)を添加すると腎臓が障害されるのに対し、オメガ3PUFAの添加は腎臓を保護し、血圧を下げると考えられます。オメガ3PUFAの補給剤や、オメガ3PUFAをすでに添加してあるフードは、腎不全の猫に有効と思われます。

 フリーラジカルは腎細胞膜を傷つけます。

ほとんどの高級キャットフードには配合されていますが、食事に抗酸化物質を添加するとフリーラジカルが除去され、腎臓の損傷を防ぐことができます。

(以下省略)

 

 

p264

腎臓病の予防

腎臓病になるリスクを減らし、早期発見するために、次の手順に従ってください。

①成猫の体重を3か月に1度、正確に量ります。200グラム程度の減少でも重大なことがあります。

歯肉の病気を予防します。歯肉炎からの細菌が血液に入り、腎臓を傷めることがあります。

(以下省略)

 

 

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以下、感想。

 

まずタンパク質とリン。

さくらは療法食を食べてくれるので、当然腎臓に配慮した成分値になっているだろうと、フードの成分値はチラ~ッとタンパク質とリンの値を確認するだけでした。

タンパク質の値より、リンの値が重要なんですねぇ。

これ、このあいだ病院の先生も言ってたっけ。

 

 

 

そしてフリーラジカル!

私にはあまりなじみのない単語、フリーラジカル。

活性酸素ということ?(調べたら厳密には違うみたいだけど)

まぁ要は、抗酸化作用があるものを食事に取り入れればいいってことですかね。

抗酸化作用といえば、オメガ3。

さくちゃんにはオメガ3のサプリ(カントリーロード オーシャンピュアクリル)あげてます。

あげてますが、特筆して腎臓の数値が改善したりとかはなく、オメガ3の効果はあるような?ないといえばないような・・・?っていう微妙な感じだったから、家にある在庫が終わったらやめてしまおうかと思ってたのになぁ。

むー、これを読んだら、このまま続けたほうがよさそうな気がしてきた。

 

 

そして歯肉!

さくちゃんがbun140オーバー、Cre11.0で腎不全発症する2か月前、

下の牙がグラグラしてきて抜けてしまったんです。

 歯周病と腎臓病の関係については、以前書いたことがあって。

やっぱり、さくちゃんの下の牙抜けた事件も、腎不全と関係してたんだなぁ・・・

(もっと早くこの因果関係を知っていれば、さくちゃんの腎臓、早く救えたかもなぁ~~~~~)

 

 とりあえず、お口のケアや歯磨きは今後も続けていきたいです。

 

www.sakura-tsukushi.com

 

 

 

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さくらが腎不全になってから、ネットでは情報収集をたくさんしましたが、

本はあまり読んでいませんでしたので、今回病院で読んだこの本は参考になりました。

今行ってる病院には、まだいくつか本が置いてあったので、次回通院時も手に取って読んでみたいと思います。

今回紹介した本も定価が6000円くらいする本で、なかなか個人では購入しづらい部類。

こうして病院で読むことができてラッキーです^^

2005年発行のこの本。10年以上前だから今はもっと研究が進んでいるのかな~?

 

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(二匹のおなかが同じタイミングで上下してて、至福の光景です。)

 

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