今日は実家にいたネコのことを。
20歳目前で亡くなりました。
名前はへいはちろう。
私は進学で実家を離れたので、一緒に暮らしたのは1年くらい。
へいはちろう、交通事故にあい片足を切断しています。
私の家は田舎で、時代もあったのか、家とお外を自由に行き来していて、事故にあったようです。
↑一歳くらいのへいはちう。
このへいはちろう、長生きしましたが、
病院も殆ど行ってないし(多分生涯で3回くらい)
ごはんも人間のも食べるし、
フードもスーパーで売ってる安いもの。
とりあえず食生活はジャンクといっても過言でない。
いわゆる健康に留意した生活とはかけ離れた生活。
片足だからお外に出れなくなったことが、長生きに繋がったことは間違いないですが、
こんな生活をしていても、長生きするネコは長生きをするんだなぁと。
↑晩年は毛がボソボソで、毛の塊がいくつもできていました。
一方でフードにも気を使って、病院にも定期的に通い、予防接種も受け、
でも早く亡くなってしまう子もいる。
食生活や適切な医療が健康を守るのは言うまでもないことですが、
それだけで説明がつかないのも真実。
…持って産まれた命の強さとでもいうのか、
個体差って果てしなく大きいなぁ、って当たり前だけどしみじみ思います。
今わたしに出来ること。
さくらとつくしが持って産まれてきた命の強さを、伸び伸びと活かせる環境を整えること。
これからも健康管理、していってあげたいなぁと思います。