さくらの姉妹猫、みかんのことを書こうと思います。
2013年6月、腎不全でお星様になったみかん。
5才でした。
里親として引きとったこの子。
さくらとみかんは、ガリガリに痩せたところをボランティアさんに保護されました。
猫を迎えたいと思っていた私が、ボランティアさんのお宅に見に行って、さくらとみかんに出会いました。
それが2009年4月。
そのとき1才弱くらいだろうとのことでした。
(右がみかん、左がさくら。そっくりな姉妹)
それからさくらはすぐに家に迎えたのですが、
みかんは風邪を引き、治るまではボランティアさんのお宅にいて、家に迎えたのはゴールデンウイークあけの5月。
家にやってきたときのみかんは、2.1キロで痩せっぽっちのネコでした。
臆病なみかんでしたが、だんだん懐いてきてくれて、近づいても逃げなくなった時は嬉しかった。
体重も増えて、3.3キロになってました。
そんなこんな、さくらとみかんの姉妹猫に、2011年つくしを迎えて3匹で仲良く暮らしていました。
2013年5月下旬。
みかんの食欲がなくなりました。
戻すことも多くなりました。
胃が調子悪いのかな?
その時はそう思ってました。
まぁ一過性のものだろう、様子をみよう。
まだ5才だし、そんな重い病気になるはずない。
すぐ治るはず。
そう思って何日か過ぎ、どんどんみかんは調子悪くなりました。
これは何かおかしい、病院に連れて行こうと思いましたが、かかりつけの病院は車でないと行けず、その当時、車が運転できなかった私は、夫が病院に連れて行けそうな日まで待ってしまいました。
ここでも2,3日経過してしまった。
そして病院へ連れていったみかんの診断は、
腎臓病。
その時の血液検査の結果です。
bun、クレアチニン共にむちゃくちゃ高いですが、
赤血球や総蛋白なども基準超えしており、症状は重篤で進行している状態でした。
この時の自分の行動、気づいてあげられなかった事、無知すぎた事、してあげられなかった事、もっとああしていれば良かった事等々、今でも思い出すと胸が苦しくなります。
続く