前回の続きです。
これまで、お口のケアについては、
必要性をうっすら感じながらも、
『実家のネコは長生きだけど、(ほぼ20年生きました。)何にもお口のケアしてないし、お口のケアどころか、フードだって適当で人間のものも食べてるけど元気だし…、そこまで気にしなくていいか!』
って思ってこれまできました。
しかし今回、さくら闘病中の口臭などをきっかけに、
我が家に〈★ネコのお口ケア★〉という新しい流れがやってきて、
そしてすっかり定着しました。
3種類のお口ケアアイテムから私の気分でひとつ選んで、時間にしたら5秒10秒くらいの適当さ加減ですが、一応毎日ケア実行。
(たまーに飛ばしますが)
お口ケアアイテム2つ目。
この歯磨きペーストを、子供用に大量に買って余ってた、しまじろう歯ブラシでささっと磨きます。
↑さくらとつくし、歯ブラシ分けてます。
さくちゃんの顔がコワい(^^;)
〈個人的感想〉
チキンフレーバーとありますが、だからといって喜んでクチを開けてくれるわけではありません。
クンクンとは嗅ぎますが、舐めたりするわけでもなく。
チキンフレーバーであることの利点は、あまり感じません。
歯ブラシにコレを少しつけて、左手でネコの頭や首を押さえて固定し、素早く上の奥歯数本をシャカシャカッと磨きます。
ホント5秒くらい。
深追いせず!です。
歯垢が溜まりやすい上の奥歯だけでもシャカシャカできたら御の字!ハッピー♪だと思ってやってます。
ちなみに歯ブラシは猫用のが売ってますが、やたらと高いので、人間の乳児用もしくは幼児用ので十分だと思います。
私は余っていた幼児用のを使っていて、少しブラシが固いかな?って感じなので、磨く前に歯ブラシを水で濡らして多少柔らかくしています。
歯磨きペーストは、つけすぎると猫の口の周りにべったり付いてしまうので注意。
少しにしたほうがいいです。
マキシガードと違って、歯ブラシというモノが口腔内に侵入するので、慣れるまでは少し抵抗するかも。
最初は、歯ブラシをお口に当てられたらOK!ってところから少しずつ慣らしていきました。
さくらは今でも歯磨きはできたらされたくないみたいで、歯ブラシ見せると数メートル逃げます。
が、その場で待っててくれて結局歯磨きさせてくれます。
つくしは歯ブラシ見せても何の反応もありません。
ゴロンとしたまんま。
慣れたのか、諦めたのか、何となく後者だと思いますが、ともかくありがたいことです。
終わったあとのこの表情 笑
次回もお口ケア、続きます。