さくらとつくし~猫の腎不全発症から回復までの記録。そして日常~

猫のさくら、元保護猫・ギザ耳ニャンコです。 2017.3月腎不全発症。 bun140オーバー、Cre11からの回復の記録です。 そして同居猫のつくしとの2匹の日常と、日々の想いを、ネコに乗せて綴ってます。 no cat no life!

さくちゃん旅立ちへの一連の流れ①

こんにちは。

ちゃんと覚えているうちに、さくちゃんの様子を書いておきたい。

そんな気持ちで書こうとしたけど、もう記憶はぼんやりしてきています。

ホント時間の流れはすごい。

なので、メモとか写真とかツイッターとか見ながら、記憶を思い出しながら書きます。

 


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話柄、あまり明るい話ではなくなるけど、

でもきっと、腎不全で闘病してる猫ちゃん持ってたら、

「最後はどうなるの?」って思うだろうし。

 

 

個体差もあるし、何が引き金になるかもわからないから、

それこそ最後の様子は千差万別なんだろうけど、

一例として何かの参考になれば。

 

 

そして、わたし自身のためにも。

大事なさくちゃんの、大事な最後の様子。

悲しかったけれど、大切なさくちゃんとの思い出。

 

 

 

 


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さくちゃんは、亡くなる2週間前くらいから、

強制給餌を受け付けなくなりました。

ゴックンしたとしてもすぐリバース。

それが何回か続いたときに、

「あぁ、もう体が受け付けないのだな・・・」

って思って、やめました。

 

それでも毎日、何か自分から食べてもらうべく、

さくちゃんが好きなものを手を変え品を変えあげてましたが、

食べてくれたとしても焼きカツオ3口、とか、ちゅーる5舐め、とか、

そんなものでした。

最後のらへんの数日は、大好物すら、全く口にしませんでした。

 


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そして輸液。

輸液は最後まで続けるつもりだったのですが、

これもさくちゃんが亡くなる1週間前くらいから、

輸液が顕著に入りづらくなりました。

その前から針がささりにくかったりはしたのですが、

それが顕著になり、

液漏れもよくするようになり、

さくちゃんも嫌そうな様子を見せるようになりました。

 

 

苦悩の末、亡くなる5日前からは、輸液もやめました。

 

 

 

強制給餌、そして、輸液。

この2つをやめることは、もしかしたらあるかもしれない、

さくちゃんの回復の芽を摘むことなので、すごく悩みました。

 

 

悩んだときに参考にしたのが、

・ネコの看取り本2冊(以前にも紹介した本)

・獣医さんの話

 (先生のネコは最後のほうは、輸液を急に嫌がるようになって、もう好きにさせて見送った。実家のネコは、そもそも輸液が無理なくらい暴れる猫で、輸液なしだった)

 


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そして一番参考になったのが、この本。

「平穏死」のすすめ。

人間の超高齢者の話だし、

それを10歳のネコにそのままあてはめてしまうのはアカン、

というのはさておいても、とても参考になったし、

自分の考えにマッチする内容でした。

「枯れるように死ぬ」

 


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わたしの考え

「治療ももちろん大事だけど、それより大事なものがある」

「生きるのを無理強いするのは、逆にひどくないか」

「さくちゃんのタイミングで、できるだけ楽に、旅立ってほしい」

 

 

「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか (講談社文庫)

「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか (講談社文庫)

 

 

 

 

 

 

 

輸液をやめるのは、さらに脱水させることだし、

少し前までは「輸液だけは最後まで続けよう」が方針だったのですが、

さくちゃんの様子と、この本読んで、方針が変わりました。

「輸液をやめて、見守ろう。」

 

 


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(↑これが最後の輸液かなぁ。右腕のとこが液たまり)

 

 

ここで大事なこと。

私はこの自分の選択が正しかったとも間違ってたとも思ってません。

輸液をやめたことが、

果たして良かったのか悪かったのか…

もうそんなの、最終誰にもわからないのでは、って思います。

 

前々回に書いたように、今回のさくちゃんの旅立ちは、

非常に穏やかなものだったけど、

それはただの結果で。

何が原因でその結果になったか、なんて、明確に答えられる人なんかいないんじゃないかな。

 

 

なので、あくまでこんな飼い主と猫がいて、

こんな方法をとった、という、記録です。

この方法を勧めるつもりは毛頭ありませんので、

そのあたりどうかご了解くださいm(__)m

 

 

 

 

 

長くなったので、続きます。

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